①コード(100種類以上)の構成音を調べる

100種類以上のコードの構成音や情報を、全てのルート音で調べられるアプリです。
同時に、指定したコードの構成音を含む主なスケールと、ネガティヴ・ハーモニー理論に基づく代理コードも表示されます。

※構成音からコード・ネームを検索したい方 → ③コード/スケール名を逆引き検索をお使いください。

※ギタリスト及び、弦楽器奏者の方 → ⑩弦楽器の指板を可視化するの使用を強くオススメします。

【使い方】

ドロップダウンリストから任意の項目を選んでください。
結果は自動的に切り替わります。

【音名の表記】

音名は、英・米式、イタリア式、日本式、ドイツ式の4種類から選べます。
初学者の方は、イタリア式(ドレミ…)にすると、馴染みやすいかもしれません。

【コードの情報】

コードの読み方、詳細情報が表示されます。
ドミナント機能を持つコードの場合は、主な解決先も表示されます。

赤色で表示されるコードは、ハイブリッド・コードです。(例:B♭/C
青色で表示されるコードは、UST(アッパー・ストラクチャー・トライアド)です。(例:D/C

【コードの構成音を含む主なスケール】

コードは、前後の流れや使われているキーに対しての立ち位置によって役割が変わります。
コードの構成音を含む主なスケールの情報は、モーダル・インターチェンジや、転調をする際の参考になるでしょう。

【異名同音について】

※このページでは、厳密な異名同音の区別を行っていません。
異名同音を解説します【「ド#」と「レ♭」との違いとは?】

【音の再生】

「コード」ボタンか音名をクリック(タップ)すると、コードの音を再生できます。
「アルペジオ」ボタンか鍵盤をクリック(タップ)すると、コードの音をアルペジオで再生できます。
音量は音量バーで調節できます。
再生できない場合は、再生デバイス自体の音量がOFFになっていないか確認してください。
また、マナーモードの場合は音が鳴らない場合があります。

【ネガティヴ・ハーモニー理論について】

五度圏をキーの主音と完全5度の間で分割し、「対称的な位置にある音は交換可能である」とする考え方。
Ernst Levyが提唱し、Jacob Collierによって広く知られるようになったと言われる理論です。

代理コードと、USTやハイブリッド・コードの考え方

代理コードと、UST(アッパー・ストラクチャー・トライアド)やハイブリッド・コードの考え方をまとめた記事です。

ネガティヴ・ハーモニーを簡単に調べられるアプリ作った話

ネガティヴ・ハーモニーの概要をまとめた記事です。

音量:1
(連続再生して音が出なくなった場合は、ブラウザを更新してください。)