⑨コード進行のテキストを移調する

コード進行のテキストを移調するアプリです。
入力したコード進行のテキストを「12キー全て(3種類の異名同音キー含む)」と「ディグリー・ネーム」へ変換できます。

※既に主要なコード進行80種類以上を、④コード進行にまとめてあります。こちらも併せてお使いください。

今までの人生で、コード進行のメモを別のキーへ書き換える作業を何度やったか分かりません。
しかし、このアプリを使えば一瞬で終わるので、もうやる必要は無くなりました。

【使い方】

①ドロップダウンリストから変換前のコード進行のキーを設定します。

②テキストエリアにコード進行のテキストを入力するか、コピー&ペーストしてください。

③ドロップダウンリストから変換先のキーを選んでください。

※ドロップダウンリストから"ディグリーネーム"を選ぶと、ディグリーネームへの変換が可能です。

【便利なボタンの機能】

トグルする」ボタンを押すと、ディグリーネーム表示と移調表示をトグル(交互に切り替え)できます。

「さらにキーを+1する」および「さらにキーを-1する」ボタンを押すと、簡単に半音単位の移調が可能です。
(2回押すと全音、3回押すと半音3つ分…といった具合に移調されます。)

※ドロップダウンリストから新たにキーを選択すると、これらのボタンの効力はリセットされます。

【想定している用途】

コード進行メモを別のキーへ変更する

オリジナル曲などのキーを変更したくなったとき、いちいち書き直す必要はありません。
テキストを貼り付けてキーを設定するだけでOKです。

コード進行のアイデアメモをディグリーネームへ変換する

お気に入りのコード進行をディグリーネームでメモしたいときありますよね。
変換後のキーを「ディグリーネーム表記」にすれば簡単に変換できます。

【アルファベットによる代用】

  • アルファベット小文字の「b」を入力すると、「フラット(♭)」に置換されます。
  • アルファベット小文字の「bb」を入力すると、「ダブルフラット(𝄫)」に置換されます。
  • アルファベット小文字の「s」を入力すると、「シャープ(#)」に置換されます。
  • アルファベット小文字の「ss」または「x」を入力すると、「ダブルシャープ(𝄪)」に置換されます。
  • アルファベット大文字の「I」を入力すると、ディグリーネームの「Ⅰ」に置換されます。
  • アルファベット大文字の「II」を入力すると、ディグリーネームの「Ⅱ」に置換されます。
  • アルファベット大文字の「III」を入力すると、ディグリーネームの「Ⅲ」に置換されます。
  • アルファベット大文字の「IV」を入力すると、ディグリーネームの「Ⅳ」に置換されます。
  • アルファベット大文字の「V」を入力すると、ディグリーネームの「Ⅴ」に置換されます。
  • アルファベット大文字の「VI」を入力すると、ディグリーネームの「Ⅵ」に置換されます。
  • アルファベット大文字の「VII」を入力すると、ディグリーネームの「Ⅶ」に置換されます。
  • アルファベット小文字の「i」を入力すると、ディグリーネームの「Ⅰm」に置換されます。
  • アルファベット小文字の「ii」を入力すると、ディグリーネームの「Ⅱm」に置換されます。
  • アルファベット小文字の「iii」を入力すると、ディグリーネームの「Ⅲm」に置換されます。
  • アルファベット小文字の「iv」を入力すると、ディグリーネームの「Ⅳm」に置換されます。
  • アルファベット小文字の「v」を入力すると、ディグリーネームの「Ⅴm」に置換されます。
  • アルファベット小文字の「vi」を入力すると、ディグリーネームの「Ⅵm」に置換されます。
  • アルファベット小文字の「vii」を入力すると、ディグリーネームの「Ⅶm」に置換されます。

【その他】

  • 「-」は、良い感じに「m」に置換されます。
  • 「?」及び「?」は、「・/・(繰り返し記号)」に置換されます。
  • 「o」や「O」や「゜」や「〇」は、「dim」に置換されます。
  • 「φ」や「φ」は、「m7(♭5)」に置換されます。
  • 「↑」は、「sus」に置換されます。
  • 「!」は、「omit」に置換されます。
  • 「^」は、「N.C.」に置換されます。
  • 「@」は、「blk」に置換されます。
  • キー設定や異名同音の表記によっては、正しく変換されない場合があります。
  • アプリの性質上、英文を入力するのは得策ではありません。
  • テキストの保存機能はありません。元データを保存した上でお使いください。
④コード進行

 コードのよく使われる進行を、80種類以上まとめたページです。

代理コードと、USTやハイブリッド・コードの考え方

 代理コードと、UST(アッパー・ストラクチャー・トライアド)やハイブリッド・コードの考え方をまとめた記事です。

 
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