②スケール(72種類)の構成音を調べる
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72種類のスケールの構成音や情報を、全てのキーで調べられます。
指定したスケールの構成音を含む主なコードも表示されます。
※構成音からスケール名を検索したい方 → ③コード/スケール名を逆引き検索をお使いください。
※ギタリスト及び、弦楽器奏者の方 → ⑩弦楽器の指板を可視化するの使用を強くオススメします。
【基本操作】
ドロップダウンリストから任意のスケールを指定します。
選択したスケールに関係する情報が表示されます。
【音名の表記】
指板の音名は、英・米式、イタリア式、日本式、ドイツ式の4種類から選べます。
初学者の方は、イタリア式(ドレミ…)にすると、馴染みやすいかもしれません。
【色付けのルール】
指定したトニック(ルート音)に対して、移動ド的に色付けされます。
たとえば、トニック(ルート音)は青色、完全5度は黄色です。
そして、異名同音は同じ色です。
たとえば、長3度と減4度はどちらも緑色です。
【スケールを音で確認】
「音を確認」ボタンか鍵盤か音名をクリック(タップ)すると、スケールの音を再生できます。
また、「構成音を含む主なコード」もコードネームをクリック(タップ)すると、コードの音を再生できます。
再生中の音を途中で停止するには、画面上の適当な場所をクリック(タップ)してください。
音量は「音量」バーで調節できます。
【音が出ない場合の対応方法】
・ご利用の端末の「音量設定」や「ミュートの設定」などを確認してください。
・画面上の「音量」バーが0になっていないか確認してください。
・ページをリロード(再読み込み)してみてください。
上記の項目を試しても音が鳴らない場合は、お手数をおかけしますがコンタクトよりお知らせください。
【異名同音の処理】
このページでは、厳密な異名同音の区別を行っていません。
参考記事: 異名同音を解説します【「ド#」と「レ♭」との違いとは?】
【情報の正確性】
掲載された情報は、正くない可能性があります。
もちろん、情報・資料の掲載には細心の注意を払っております。
しかし、掲載された情報の内容の正確性は保証しかねます。
もし、誤った情報を発見された際は、お手数をおかけしますがコンタクト・フォームよりお知らせください。
【免責事項】
当サイトに掲載された情報・資料を利用、使用、ダウンロードするなどの行為に関連して生じたあらゆる損害等について、理由の如何に関わらず一切の責任を負いません。
【Forte numberについて】
Allen Forteが提唱した、「3音以上からなる音階の集合に割り当てられた数」です。
同一のForte numberを持つ"スケールの構成音の構造"が等しくなる仕組みになっています。
たとえば、メジャー・スケールとナチュラル・マイナー・スケールは、スタート位置が違うだけで同じ音の飛び方をしています。
したがって、メジャー・スケールとナチュラル・マイナー・スケールは同じForte number「7-35」が割り当てられています。
【Scale numberについて】
「"スケールの構成音を12桁の2進数として表した数"を10進数に変換した数字」です。
たとえば、Cメジャー・スケール(ドレミファソラシ)を例に考えてみましょう。
スケールの構成音を「1」、そうでない音を「0」とすると、Cメジャー・スケールは「10101011010101」と表せますよね。
この「10101011010101」を2進数として処理するために逆に並べ替えます。
並べ替えた「101011010101」を10進数に変換すると「2741」になるので、メジャースケールのScale numberは「2741」になります。
【クォータル・コードについて】
「四度堆積和音(クォータル・コード)」は、ルート音から4度ずつ音を積み重ねた和音です。
ちなみに、ここでの4度とは「完全4度」と「増4度」を指します。(「減4度」は「長3度」の異名同音なので)。
クォータル・コードには、未だ大衆的な合意が得られているコードネーム表記がありません。
したがって、当サイトで扱っているコードネームはあくまで一例であり、少なくとも2024年現在の時点で一般的な表記とは言えません。
◆ 【音楽理論 修得ロードマップ】音楽理論は何から勉強すればいい?
どのように音楽理論の学習を進めればいいかまとめた記事です。
◆ 分数コードの解説【転回形/UST/ハイブリッド・コード】
分数コードの種類と役割を解説した記事です。
代理コード、UST(アッパー・ストラクチャー・トライアド)、ハイブリッド・コードの考え方をまとめた記事です。
ネガティヴ・ハーモニーの概要をまとめた記事です。
【ウェブ】
◆ How to Name or Notate Quartal Chords (YouTube)
【書籍】
◆ ブルーノートと調性 インプロヴィゼーションと作曲のための基礎理論
著者:濱瀬 元彦
初版:1998/12/11
出版社:全音楽譜出版社
◆ 憂鬱と官能を教えた学校 上---【バークリー・メソッド】によって俯瞰される20世紀商業音楽史 調律、調性および旋律・和声
著者:菊地 成孔, 大谷 能生
初版:2010/5/1
出版社:河出書房新社
◆ 憂鬱と官能を教えた学校 下---【バークリー・メソッド】によって俯瞰される20世紀商業音楽史 旋律・和声および律動
著者:菊地 成孔, 大谷 能生
初版:2010/5/1
出版社:河出書房新社
著者:川村 ケン
初版:2018/6/25
出版社:リットーミュージック
著者:スティーヴ・ヴァイ
初版:2019/10/17
出版社: シンコーミュージック
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R | m2 | M2 | m3 | M3 | P4 | -5 | P5 | +5 | M6 | m7 | M7 |
♭9 | 9 | #9 | 11 | #11 | ♭13 | 13 | |||||
E | F | F#-G♭ | G | G#-A♭ | A | A#-B♭ | B | C | C#-D♭ | D | D#-E♭ |
日本語 : E オルタード
F メロディック・マイナーの第7モード。(スーパー・ロクリアンと同じ構成音)
オルタード・テンションをまとめたスケールです。「スーパー・ロクリアン」と同じ構成音を持ちます。
Forte number:「7-34」
Fq4 | Gq4 | Cq4 | Dq4 |
Eq Lyd4 | A♭q Lyd4 | B♭q Lyd4 | Dq Lyd4 |
F5 | G5 | B♭5 | C5 |
B♭ | C | ||
E(omit5) | A♭(omit5) | B♭(omit5) | C(omit5) |
Fm | Gm | ||
Em(omit5) | Fm(omit5) | Gm(omit5) | Dm(omit5) |
E(♭5) | A♭(♭5) | B♭(♭5) | |
Em(♭5) | Dm(♭5) | ||
Eaug | A♭aug | Caug | |
Fsus4 | Gsus4 | Csus4 | |
Fsus2 | B♭sus2 | Csus2 | |
A♭Maj7(omit5) | |||
FMaj7(omit3) | |||
A♭augMaj7 | |||
A♭Maj7(♭5) | |||
Gm7 | |||
Em7(omit5) | Gm7(omit5) | Dm7(omit5) | |
Em7(#5) | Dm7(#5) | ||
Em7(♭5) | Dm7(♭5) | ||
B♭7 | C7 | ||
E7(omit5) | B♭7(omit5) | C7(omit5) | |
G7(omit3) | B♭7(omit3) | C7(omit3) | |
Eaug7 | Caug7 | ||
E7(♭5) | B♭7(♭5) | ||
B♭blk | Dblk | ||
FmMaj7 | |||
FmMaj7(omit5) | |||
G7sus4 | C7sus4 | ||
B♭7sus2 | C7sus2 | ||
Fsus4add9 | Csus4add9 | ||
Gsus4add♭9 | |||
FMaj7sus4 | |||
FMaj7sus2 | |||
B♭6 | |||
Fm6 | Gm6 | ||
Gq7 | Cq7 | Dq7 | |
Fq Ion7 | |||
A♭q Lyd7 | |||
B♭add9 | Cadd9 | ||
A♭add9(omit5) | B♭add9(omit5) | Cadd9(omit5) | |
Fmadd9 | |||
Fmadd9(omit5) | Dmadd9(omit5) | ||
Emadd♭9(omit5) | Gmadd♭9(omit5) | ||
Cadd11 | |||
Cadd11(omit5) | |||
Fmadd11 | Gmadd11 | ||
Fmadd11(omit5) | Gmadd11(omit5) | Dmadd11(omit5) | |
B♭add#11 | |||
Eadd#11(omit5) | A♭add#11(omit5) | B♭add#11(omit5) | |
Emadd#11(omit5) | Dmadd#11(omit5) | ||
Cadd♭13 | |||
Eadd♭13(omit5) | A♭add♭13(omit5) | Cadd♭13(omit5) | |
Emadd♭13(omit5) | Dmadd♭13(omit5) | ||
B♭add13 | |||
A♭add13(omit5) | B♭add13(omit5) | ||
Fmadd13 | Gmadd13 | ||
Fmadd13(omit5) | Gmadd13(omit5) | ||
G5add♭9 | |||
B♭5add#11 | |||
C5add♭13 | |||
F5add13 | G5add13 | B♭5add13 | |
B♭(6,9) | |||
A♭(6,9)(omit5) | B♭(6,9)(omit5) | ||
Fm(6,9) | |||
Fm(6,9)(omit5) | |||
C(9,11) | |||
C(9,11)(omit5) | |||
Fm(9,11) | |||
Fm(9,11)(omit5) | Dm(9,11)(omit5) | ||
B♭(9,#11) | |||
A♭(9,#11)(omit5) | B♭(9,#11)(omit5) | ||
Dm(9,#11)(omit5) | |||
E7(♭9)(omit5) | |||
A♭Maj9(omit5) | |||
A♭augMaj9 | |||
Dm9(omit5) | |||
B♭9 | C9 | ||
B♭9(omit5) | C9(omit5) | ||
Gq10 | Dq10 | ||
A♭q Lyd10 | |||
Cq Mix10 | |||
E7(#9)(omit5) | |||
C7(11) | |||
Gm7(11) | |||
Gm7(11)(omit5) | Dm7(11)(omit5) | ||
B♭7(#11) | |||
E7(#11)(omit5) | B♭7(#11)(omit5) | ||
Dm7(♭5)add9 | |||
Em7(♭5)add♭9 | |||
Dm7(♭5)add11 | |||
Em7(♭5)add♭13 | Dm7(♭5)add♭13 | ||
A♭Maj7(#11)(omit5) | |||
C7(♭13) | |||
E7(♭13)(omit5) | C7(♭13)(omit5) | ||
B♭7(13) | |||
B♭7(13)(omit5) | |||
B♭7(9,#11) | |||
B♭7(9,#11)(omit5) | |||
E7(♭9,#11)(omit5) | |||
E7(#9,#11)(omit5) | |||
B♭7(9,13) | |||
B♭7(9,13)(omit5) | |||
C7(9,♭13) | |||
C7(9,♭13)(omit5) | |||
E7(♭9,♭13)(omit5) | |||
E7(#9,♭13)(omit5) | |||
C7sus4add9 | |||
G7sus4add♭9 | |||
Dq13 | |||
Gq Dor13 | |||
A♭q Lyd13 | |||
C11 | |||
C11(omit5) | |||
A♭Maj7(9,#11)(omit5) | |||
Dm11(omit5) | |||
A♭q Lyd16 | |||
Dq Aeo16 | |||
B♭7(9,#11,13) | |||
B♭7(9,#11,13)(omit5) | |||
A♭Maj7(9,#11,13)(omit5) | |||
【音楽理論ウェブアプリの主な更新情報】
- 2025-1-10:
①コード , ②スケール , ③コード/スケール逆引き , ④コード進行 , ⑩指板 , ⑪逆引き指板 , MIDI逆引き ・現在のヴォリュームがURLに反映される機能を追加しました。そのURLで次回アクセスすると同じヴォリューム設定でページが開きます。
- 2024-10-19:
①コード , ③コード/スケール逆引き , ⑩指板 , ⑪逆引き指板 , MIDI逆引き ・「構成音を含む主なスケール」に表示されるスケール音が、"現在選択されている音名"に基づいて色分けされるようにしました。
- 2024-10-19:
MIDI逆引き ・ブラウザから音を鳴らす場合、鍵盤を離す(ノートオフ)まで音が持続するようにしました。
・「使用を開始するボタン」を廃止しました。 - 2024-10-18:
④コード進行 ・新しいコード進行を追加しました。
・「ツーファイブ系のコード進行」をひとつのグループとして分離しました。 - 2024-10-13:
変拍子対応メトロノーム ・拍子入力ボタンを追加しました。任意の設定を選択し、入力ボタン (2~7の数値) を押すとテキストボックス内に拍子が入力されます。
・分母の数値操作ボタンを追加しました。簡単に拍子テキストの分母の値を現在値の2倍、もしくは1/2倍にできます。 - 2024-10-10:
⑨コード移調 ・コメントアウト機能を追加しました。コメントアウトした行のテキストには移調処理が適用されません。
- 2024-10-08:
⑧メトリック・モジュレーション ・アンドゥ&リドゥ機能などを追加しました。
- 2024-10-01:
①コード , ③コード/スケール逆引き , ⑩指板 , ⑪逆引き指板 , MIDI逆引き ・「構成音を含む主なスケール」のスケール名をクリック(タップ)すると、音を確認できる機能を追加しました。
- 2024-09-28:
①~⑪ (⑩のコード画面使用時、チューニング設定を除く) ・現在のドロップダウンリストの状態がURLに反映される機能を追加しました。そのURLで次回アクセスする同じ状態でページが開きます。
- 2024-09-28:
⑦音価の計算をする , ⑧メトリック・モジュレーション ・「値のテキスト」をクリックすると、数値がクリップボードにコピーされる機能を追加しました。
- 2024-09-20:
⑩指板 , ⑪逆引き指板 , MIDI逆引き ・チューニングの種類から三味線を選択した時の"糸の番号"及び"指板の番号"の表示ロジックを、三味線のルールに沿うように修正しました。
- 2024-06-02:
変拍子対応メトロノーム , ポリリズム対応メトロノーム ・BPMの値を増減できるキーボードショートカットを設定しました。
- 2024-06-01:
変拍子対応メトロノーム , ポリリズム対応メトロノーム ・BPMを現在値から「5」及び「10」ずつ増減させるボタンを追加しました。
- 2024-04-08:
①コード , ③コード/スケール逆引き ・コード情報に「四度堆積和音」を表す「q(クォータル)」系の表記を追加しました。
- 2024-04-07:
MIDI逆引き ・サスティン・ペダルに関する挙動を変更しました。
- 2024-04-06:
MIDI逆引き ・コードネームの解釈が複数ある場合、より簡潔なものが【コード履歴】に残るようにしました。
- 2024-03-03:
④コード進行 , ⑨コード移調 ・3種類の異名同音キー(「♭×6」及び「#×7」及び「♭×7」のキー)にも対応しました。
- 2024-02-11:
ポリリズム対応メトロノーム ・プリセットに"鬼のリズム練習 (2拍3連符)"を追加しました。
- 2024-02-11:
変拍子対応メトロノーム ・拍子のみをランダム生成する機能を追加しました。
- 2024-02-06:
②スケール , ⑩指板 ・スケール選択のドロップダウンリストにグループ要素を追加しました。
- 2024-02-06:
⑩指板 , ⑪逆引き指板 , MIDI逆引き ・チューニングの種類のドロップダウンリストにグループ要素を追加しました。
- 2024-02-06:
変拍子対応メトロノーム , ポリリズム対応メトロノーム ・全面的にリニューアルしました。
- 2024-02-06:
⑩指板 , ⑪逆引き指板 , MIDI逆引き ・「指板の利き手の切り替え」をボタンに変更しました。
- 2024-01-18:
①コード , ③コード/スケール逆引き ・コード情報に「Maj7(♭5)」コードを追加しました。
音楽アプリの一覧
各ツール(ウェブアプリ)は、全て無料で使えます。
①コードの構成音を調べる
176種類のコード情報を全ルート音で検索できます。対応する主要なスケールや、ネガティヴ・ハーモニー理論に基づく代理コードも表示されます。
②スケールの構成音を調べる
72種類のスケールの情報を全てのキーで調べられます。同時に、対応する主要なコードも表示されます。
③コード/スケール名を逆引き検索
選択した構成音に対応するコードやスケール名を検索できます。
MIDIキーボード対応版はこちら。
④コード進行まとめ
115種類のコード進行(12キー対応なので実質1380種類)をまとめました。
ディグリー・ネームで表示もできます。
⑤ダイアトニック・コード一覧表
ダイアトニック・コードの一覧です。12キーへ切り替え可能で各コードのテンションやモード・スケールも確認できます。
⑥転調の間隔・関係調を調べる
指定した調(キー)の関係性を調べられるツールです。72種類のスケールや、モードを指定可能です。
⑦音価の計算をする
指定したBPMに基づいて18種類の音符の音価を計算します。それぞれ秒、ミリ秒、マイクロ秒で表示できます。
⑧メトリック・モジュレーション
「"異なる音符"が"同じ音価を持つ時のBPM"」を簡単に計算できます。
⑨コード進行のテキストを移調する
コード進行のテキストを「12キー全て」に移調できます。ディグリー・ネームに変換もできます。
⑩弦楽器の指板を可視化する
コードやスケールのギター指板上でのポジションが分かります。ベース、多弦楽器、レフティー表示などにも対応しています。
⑪指板からコード/スケール名を逆引き検索
指板から選択した構成音に対応するコードやスケール名を逆引き検索できます。
メトロノーム(変拍子対応)
さまざまな拍子を再生できるメトロノームです。テキストで拍子を入力するので、4/4拍子から複雑な変拍子までカンタンに設定・確認できます!
メトロノーム(ポリリズム対応)
ポリリズム対応のメトロノームです。音と視覚でポリリズムを理解できます。1~32までの数値を設定可能です。
バグ報告のお願い
バグや不具合を発見した場合は、お手数をおかけしますがコンタクトページから報告していただけるとありがたいです。
その他、当ウェブアプリに関するご意見 ご感想などもお気軽にご連絡ください。
投げ銭サポートのお願い
継続的なサイト運営、コンテンツ制作のためにサポートをお願いいたします。
現在、PayPal.Me及びStripeから投げ銭を受け付けております。
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下記のリンクへアクセスし、「送信」を選択してください。
PayPal.Meで支援するStripeを使用する場合
下記のリンクへアクセスし、支払い画面の案内に従ってください。
Stripeで支援する※注意:どちらもリンク先へ飛んだだけでは決済は行われません。
音楽関係の資料・データ
リンク先から音楽関係の資料をダウンロードできます。
音楽理論の全体像を示したマインドマップです。
音と音の関係性を理解するために役立つ図です。
開放弦を使わないギターのコードフォームを数多くまとめたpdfです。
開放弦を使ったギターのコードフォームを数多くまとめたpdfです。
イコライジングで迷わないためのフローチャートです。
関連ページへのリンク
音楽に関係する情報へのリンク先です。どれも音楽制作に役立つはずです。
音名と周波数の一覧です。MIDIノートナンバーも併記してあります。
転調・旋法・BPMの各観点から楽曲データをまとめていくGoogleスプレッドシートです。
転調する曲をまとめていくプレイリストです。(現在400曲以上)
転調する曲をまとめていく再生リストです。(現在200曲以上)
音楽理論やDTM関係の情報をまとめたブログ記事です。
このアプリを作った経緯
僕は、作曲・アレンジ・楽器演奏・ミックスなどを全て一人で行う いわゆるマルチ・プレイヤーです。
このウェブアプリは、かれこれ20年以上音楽をやる中で「あったら便利」だと思うツールを自分で作ったものです。
このウェブアプリを作った動機は大きく二つあります。
一つ目の理由は、「余計な労力の削減」のためです。
作曲・編曲は創造的な行為だと思われがちです。
しかし、実際その作業工程の中には「創造的とは言えないなぁ…。」と感じるものがたくさんありました。
たとえば、編曲時のコードの積み方のチェックや、エフェクト処理時の音価計算などです。
一度仕組みを理解してしまえば、これらの作業は非常に単純で退屈です。
もちろん、楽曲に一定のクオリティを担保するためには、音楽理論的な視点からの検証は必要だと思います。
しかし…
「この部分のコードを移調したらどうなるかな?」
「このスケールの構成音は何だったかな?」
こんな思考に時間をかけても、その分だけ音楽が良くなるわけではないでしょう。
むしろ、瞬時に答えが分かった方が、試行錯誤に多くの時間をかけられます。(この試行錯誤こそ創造的な行為だと思います。)
———「面倒な単純作業はコンピューターにやらせればいい!」
そう思い、Excelで自分用に計算プログラムを作ったのがこのアプリの始まりです。
二つ目の理由は、しばしば見かける「音楽理論は不必要」論にうんざりしていたからです。
尤もらしい理由を並べて、これから音楽理論を勉強しようとするミュージシャンのやる気を削がないでもらいたい と感じます。
「有名な〇〇さんも音楽理論は知らないって言ってたから…」 → 謙遜だったり、編曲は別の人だったりする。
「音楽理論を勉強すると個性が無くなりそう…」 → 勉強して無くなる個性など所詮その程度のもの。
どんな形にせよ音楽を続けるなら音楽理論の知識は必要ですし、勉強して損はしません。
… 一方で、音楽理論を理解する大変さも分かります。
なぜなら、かつて僕自身が独学で音楽理論を学習し、苦労したからです。
だからこそ思うのです。
「もっと音楽理論を簡単に理解し、利用できたなら良いよね。」と。
そして、「『音楽理論が不必要』と言う人は、音楽理論が簡単に利用できたとしても そう感じるのかな?」と。
そういった思いから「音楽制作や音楽理論の学習を補助するウェブアプリ」を目指して、この「音楽理論ウェブアプリ
O-TO(Ongaku Tools)」を作りました。
ここに音楽理論の全てがあるわけではないです。
しかし、音楽をやる上で役立つものが揃っているはずです。
このウェブアプリが、あなたがより良い音楽を奏でる一助となれば幸いです。
開発者:Yoshito Kimura